丸竹夷みんなで秋祭りに参加しました!

京都には古くから親しまれている「丸竹夷の通り名唄」という数え唄。

「まるたけえびすにおしおいけ…」と始まれば、誰もが自然と口ずさみます。

この唄に合わせて踊ることを通じ、参加者が楽しみながら健康づくりを行うことを目的に活動されている「丸竹夷を唄って踊ろう会」さん。11月10日に秋祭りを主催され、京都大原記念病院から三橋尚志副院長など10名で参加しました。

(そして、なんとステージで踊りました!緊張でしたが練習の成果は出た気がします!)

この唄は音程も難しくなく、誰もが口ずさめるのがよいところ。

祭り当日に集った、小さい子供さん、学生、シニア世代の方、そして海外からの留学生のみんなが唄えていたのがその証拠。私たちもそんな様子を見てとても驚きました。

ただこの唄、途中から歌詞が分からず唄えないという人も最近は多くなっているようです。

そうした事情もあって、健康づくりだけでなく、多世代交流を通じてこの唄を京都の重要な文化として後世に継承していくことも目的に掲げておられます。

当拠点でも健康づくりを目的としたプログラムだけでなく、京都、もしくは大原に根付く文化やカルチャーを伝えていくような機会づくりを目指したいと思います。

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